Java (Bronze SE 7/8) 資格試験 Exercise12
Java (Bronze SE 7/8) 資格試験 Exercise12
1 | class MainTest { |
---|---|
2 | public static void main(int[ ] args) { |
3 | System.out.println(“result : ” + args[0] + args[1]); |
4 | } |
5 | public static void main(String[ ] args) { |
6 | System.out.println(“result : ” + args[2] + args[3]); |
7 | } |
8 | public static void main(char[ ] args) { |
9 | System.out.println(“result : ” + args[4] + args[5]); |
10 | } |
11 | } |
01
result = ccd
result = eeff
(答え):C
(解説):main()メソッドとコマンドライン引数についての問題です。
●各選択肢の解説は、以下の通りです。
javaコマンドは実行時に指定したクラスに定義されているmain()メソッドを呼び出し、処理を開始します。呼び出されるmain()メソッドは以下のように宣言します。
main()メソッド:
public static void main(String[ ] args)
コマンドライン引数はmain()メソッドの引数である、String配列型argsの要素として格納されることになります。
javaコマンドによって呼び出されるメソッドは、5行目のmain()メソッドのみです。それ以外のmain()メソッドは明示的に呼び出さなければ、実行されることはありません。
6行目では”result = ” + args[2] +args[3]と記述しています。Args[2]には”cc”、args[3]には”dd”が格納されるため、「result = ccdd」が正しい出力となります。
したがって、選択肢Cが正解です。
1 | class IncrementTest { |
---|---|
2 | public static void main(String[ ] args) { |
3 | int a = 5; |
4 | int b = 6; |
5 | |
6 | int x = ++a; |
7 | int y = b++; |
8 | |
9 | x = y++; |
10 | y = x++; |
11 | |
12 | System.out.println(“x: ” + x + ” y: ” + y); |
13 | } |
14 | } |
02
(答え):C
(解説):インクリメント演算子、デクリメント演算子についての問題です。
●各選択肢の解説は、以下の通りです。
6行目では、インクリメント演算子を変数aの前に配置しています。この場合は変数aの値に1を加えてから変数xに代入するため、6行目の処理が終了した時点で、変数xは6を保持します。
7行目では、インクリメント演算子を変数bの後ろに配置しています。この場合は変数bの値を変数yに代入してから変数bの値に1を加えるため、7行目の処理が終了した時点で、変数yは6を保持します。
9行目では、変数xに変数yの値を代入してから変数yの値に1を加えるため、9行目の処理が終了した時点で変数xは6を、変数yは7を保持します。
10行目では、変数yに変数xの値を代入してから変数xの値に1を加えるため、10行目の処理が終了した時点で変数xは7を、変数yは6を保持します。
したがって、12行目では「x: 7 y:6」と出力されるため、選択肢Cが正解です。
1 | class RelationalTest { |
---|---|
2 | public static void main(String[ ] args) { |
3 | int num1 = 10; |
4 | int num2 = 10; |
5 | int num3 = 20; |
6 | int num4 = 30; |
7 | |
8 | System.out.println(num1 != num2); |
9 | System.out.println(num1 < num3); |
10 | System.out.println(num1 >= num2); |
11 | System.out.println(num1 == num4); |
12 | } |
13 | } |
03
(答え):B
(解説):関係演算子についての問題です。
●解説は以下の通りです。
8行目では、変数num1と変数num2を!=演算子で比較しているため、10 != 10の比較式になります。!=演算子は左辺と右辺が異なる値である場合にtrueを返します。条件を満たしていないため、8行目では「false」と出力されます。
9行目では、変数num1と変数num3を < 演算子で比較しているため、10 < 20の比較式になります。< 演算子は、左辺が右辺よりも小さい場合にtrueを返します。条件を満たしているため、9行目では「true」と出力されます。
10行目では、変数num1と変数num2を>=演算子で比較しているため、10>=10の比較式になります。>=演算子は、左辺が右辺より大きい、もしくは等しい場合にtrueを返します。条件を満たしているため、10行目では「true」と出力されます。
11行目では、変数num1と変数num4を==演算子で比較しているため、10==30の比較式になります。==演算子は、左辺と右辺が等しい値の場合にtrueを返します。条件を満たしていないため、11行目では「false」と出力されます。
したがって、9行目と10行目で「true」と出力されるため、選択肢Bが正解です。
※ インクリメント演算子、デクリメント演算子
演算子 | 使用例 | 意味 |
---|---|---|
++ | i++ または ++i | iに1を加える |
-- | i-- または --i | iから1を引く |
※ 関係演算子
演算子 | 使用例 | 意味 |
---|---|---|
< | a < b | aはbより小さい |
> | a > b | aはbより大きい |
<= | a <= b | aはbより小さいか等しい |
>= | a >= b | aはbより大きいか等しい |
== | a == b | aとbは等しい |
!= | a != b | aとbは等しくない |
Java(Bronze SE 7/8)資格試験 Exercise11

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